スペインへ荷物を送ろう!・・・再チャレンジで無事成功!

スペインへ荷物を送りたい!

遥か昔にスペインから日本へ送ったことはあったけれど
(この時はスーツケースに入りきらないバタ・デ・コーラを
セビージャの郵便局から送りました。
現地の窓口で箱を買い、局員さんの人柄と手際に助けてもらえて
あっという間に手続きが完了したのは良い思い出。)

素晴らしいデザイナーのPilar Corderoさんによる制作の海の様に青いバタ・デ・コーラ。
アンダルシアのPeña Flamenca LA PERLA DE CADIZで踊るという貴重な経験を
このバタと共にさせてもらえました。

 

日本からスペインへ送るのは多分初めてだったかも?
このご時世だし、色々と手続きがややこしいとも聞くし
日本の様に至れり尽くせりのシステムがあるとはもちろん思わない。

え~い!悩んでいても仕方ない!とりあえず調べよう・・・と、行動開始。

 

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国際eパケットで荷物を送る

国際eパケットとは郵便局のHPをご覧ください。

色々と他にも方法を探してみたのですが今回私が送りたい内容だと
国際eパケットが一番適しているなと思い決定。

実際に私が送った内容は
・京都からスペインのセビージャ(セビリア)へ
・箱の大きさ ゆうパック箱(小)縦175×横225×高さ145mm ¥100
・内容物 化粧品

 

国際eパケットを送る手順(私の場合)

  1. 国際郵便マイページサービス」へログイン(新規の場合無料で登録可能。)
  2. 「国際郵便マイページサービス」のオンラインシッピングツールであて先・差出人・内容品等の情報を入力。
  3. 今回はプリンターからラベル一式を印刷せず、登録後にメールにて送られてきた
    二次元コードを郵便局窓口の局員さんに見せたらスムーズに対応してもらえました。
    各郵便局に設置されているゆうプリタッチで印刷する方法もありますね。
    ゆうプリタッチを使用する場合は、専用パウチは必要ありません。
  4. 窓口にて箱を購入。

    ゆうパック箱(小)縦175×横225×高さ145mm ¥100
    (本当はあらかじめ箱を購入しておく方がお勧め。しっかりした箱なら他の物でも大丈夫です)
  5. 準備してきたクッションと荷物を入れる。
  6. 上記3.の二次元コードさえあれば局員さんが迅速に対応して下さるので
    支払いとサインを終え、控えをもらえばあとは無事にスペインに届くのを
    祈るだけです。
自分でプリンターからラベル一式を印刷した場合の手順はこちら
1. プリンターで国際eパケットラベル一式を印刷
2. (1)ラベル表紙、依頼主控及び受付店控をそれぞれ切り離す
3. 2.で切り離したラベル表紙と、(2)税関告知書、(3)インボイスを専用パウチへ封入
4. 依頼主控・受付店控は専用パウチに入れず、郵便物に添えて郵便窓口へ差し出し

インボイスと料金そして到着日数

・インボイス 任意の為今回は同封していません。
・料金 ゆうパック箱(小)縦175×横225×高さ145mm (箱代¥100)に小さめの荷物と上記ク   ッション等で合計金額は¥1,510でした。
・到着日数 13日間。
2021/11/02に京都中央郵便局から送り021/11/15に到着したと先方からお礼のメッセージが写真付きで来たので想像以上に速い到着だったようです。

実は今回は2回目のチャレンジでした。
スペインには再配達のサービスは無い為不在の連絡などに気付かないと
あっという間に日本に戻ってきてしまいます。
なので今度こそ!と送った荷物が無事に届いた旨のお知らせを受け取ったとき
思わず「よっしゃ!!!」と声に出ました。

国際郵便の郵便追跡サービスを二回とも登録していましたが
戻って来た一回目はきちんと連絡が来ていましたが
無事に届いた二回目は連絡が来ていなかったミステリー。

何はともあれ、長年お世話になり大恩ある方に喜んでもらえたことが一番うれしいですね。

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