人生初の大腸内視鏡検査

久しぶりの更新かと思いきや今回の内容は人生初の大腸内視鏡検査について。

6/1に虚血性大腸炎で救急搬送からの緊急入院となり
人生でも一位二位を争う激痛と下血に冷や汗が止まりませんでしたが
それでもおかげさまで回復も早く、三泊四日の短期間で退院出来ました。

三日も安静にしていると筋肉がふにゃふにゃになり
復帰後のフラメンコレッスンが暫くヘニョヘニョでしたね。
各クラスで最初にする軽い筋トレと継続する踊り込みでその面での回復も比較的
早くできたように思います。

内臓の回復期間をたっぷりとって行ってきました人生初の大腸内視鏡検査!

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大腸内視鏡検査

前日からの準備

検査前日の21時にピコスルファート液(下剤)をコップ一杯(約180ml)の水に溶解して服用。

前日の晩御飯は21時までに消化に良いものを少しのはずが、仕事の都合で
22時30分ごろに、しかもカレーを食べちゃった私。
結果大丈夫でしたがおススメはしません(・・・って当たり前だ)。
この時飲んだ下剤(無味無臭に感じました。)には翌日まで特に反応せず。

 

当日の準備

ニフレック(洗腸剤)を2Lとプリンペランシロップ(消化管を動かす)10mlを服用。

プラスチックの大きな容器に入ったニフレックの粉を2Lの水に溶かして飲みます。
当日の朝7時からコップ一杯ずつ10分おきに服用。
ニフレックの最初の一杯にプリンペランも溶かし入れます。

ずっと飲み続けるので大腸検査はまずこれが辛いと聞きますが
普段水分を大量に摂取する私には何の問題もなく
逆に塩レモン風味で美味しいなとさえ思っていました。

当日は検査まで食事は勿論ダメ。
水分は検査の1時間前まではお茶とお水ならOKでした。

 

いざ検査へ

服装

検査用のガウンに着替え、下着もすべて脱ぎます。
膝まである専用のパンツをはきます。
金属類は勿論外します。
メイクの有無は特に関係ありません。

 

検査スタート

看護師さんが凄く丁寧に説明して下さり安心できます。
叫ぶほど痛いとか、人によっては麻酔使用など
前もって調べていた時に書いてあったので
かなり冷や汗をかきましたが・・・。

結果・・・痛くもないし麻酔の話すら出ない、と言うか本当に必要なかった。

腸の中を動くカメラの動きなどが結構伝わり何とも言えない不思議な感覚でしたね。

おそらく担当医師の技術の素晴らしさと
過去に手術等による大腸の傷が私に無かったからだと思います。
人によってはとても痛いそうなので、先生も看護師さんも
スムーズに終えられたからかニコニコでした。

所要時間10分!本当に早い!!

 

検査結果

異常も無く、虚血性大腸炎による腸壁の炎症もなく綺麗!
と、先生に太鼓判を押してもらえました。
一安心。

検査後は普通に飲食して大丈夫なので院内のドトール珈琲にて
食べられる、飲める幸せを噛みしめていました。

入院時からお世話になりました京都市立病院の医師、看護師、スタッフの皆さま
本当に素晴らしいご対応有難うございました。

 

※協会けんぽの「限度額適用認定証」の大切さも実感。
サポートしてくれたスタジオエセンシアスタッフや心配して下さったエセンシア生徒さんや
友人、家族にもただただ感謝です。

 

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