気づけば20年以上の付き合いとなるフラメンコ
いつどこで出会ったかというと・・。
フラメンコとの出会い 宇根由佳編
とにかく踊りが好きな子供時代
子供の頃から踊るのが好きで、いろんな曲に合わせて好き勝手踊っていた思い出があります。
中学生時代は同級生の南米ハーフの子と仲が良かったことから
スペイン語に少し(ほんの少しだけ)興味を持ち、様々なパーティーに呼んでもらえ
お互いダンス好きなので一緒にジャズダンスを習いにも行っていました。
暇があれば学校裏の山に登っていたのも良い思い出。
もともと海外に関することに関心があったのですが、彼女との出会いは
「海外が好き」から「スペイン語に関係する国が好き」に変化して行った
大きなポイントだったと思います。
きっかけは友人のひとこと
そして時は流れ、今とは違う仕事に就いて毎日を送っていた頃・・・。
中学、高校と仲の良かった友人(上記の子と共通の友人です)から
「何か習い事しない?」
と、誘われました。
彼女の提案はフラメンコ。
なんでも河原町五条あたり(当時)にあるスタジオが今キャンペーンをしているとのこと。
当時フラメンコに対して何の知識も無かった私は
よくある世間一般のイメージが浮かび
「え~!?フラメンコ?ジャズとかにしない?」
なんて文句を言いながらも渋々見学に付いて行ったのでした。
それまでの想像と違った世界
なんだかんだでスタジオ到着。
雰囲気のある女性が多く
「あれ、なんだか格好良いかも?」
がまず第一印象。
社長さんの説明があり、いざレッスン開始。
見学をする私たち。
あれ?あれあれ?なんだかとっても素敵。
ハイヒールで打ち鳴らす足。
独特の動きとリズム。
真剣な眼差し。
当時はコンパス、マルカール、サパテアード
の意味なんてわからないままにあっという間にその世界に引き込まれてしまいました。
受付には当時招聘されていたスペイン人講師の方が優雅に座っておられてまた目がハートになる私。
(見学したスタジオ内の講師は日本の方でしたがパワフルで素敵でした。)
自分でもびっくるするほどの速さで入会申し込みをしたことを思い出します。
確かなんの根拠もなく
「フラメンコのプロになる、フラメンコの講師になる」と自信満々に心に決めた瞬間でした。
ああ、お恥ずかしい!!!
しかし、思い込みとは謎めいた力を発揮しますね。
スペイン企画「アルマ・デ・フラメンコ」さんでフラメンコを始めた貴重なターニングポイントでした。
フラメンコとの出会い 宇根理浩編
音楽一家?
夫の宇根理浩(以下M君)のお父さん、つまり私の義父も趣味がフラメンコギター!
私たちの結婚式の際はファルーカを披露してくれたり、とっても素敵でした。
M君の双子の弟は現役のプロアコーディオン奏者。
お姉さんもピアノを弾かれるということで音楽一家なのですね。
そういえば義母はどうなんだろう?今度訊いてみようっと♪
大学で出会ったフラメンコ
そんなこんなで、音が溢れる家庭環境で育ったM君。
彼が好きになったのは何とメタル!
そして月日は流れ、立命館クラシックギター部に入部。
そこで出会ったフラメンコに衝撃を受けたとの事。
そうして出会った私たち
当時、スペイン企画アルマ・デ・フラメンコ京都校
(この時すでに河原町五条から烏丸御池に場所が移っていました。)
にて伴奏勉強をスタートし始めたM君。
フラメンコの楽しさにどんどんはまって行く私。
そんな私たちが出会って様々なきっかけを経て今に至るのでした♪
今でもアルマ・デ・フラメンコ京都校はとても大切な場所です。
※現在は大阪校、福岡校で開校されています。
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