セビジャーナスをテーマにブログを更新。
今回は2/4番目について見ていきましょう。
セビジャーナス2番のポイント
- セビジャーナスの構成
- 2番の特徴と上達のヒント
- 私が感じる2番のイメージ
セビジャーナスの構成
1番~4番で構成されているセビジャーナス。
そしてそのそれぞれは3部構成となっています。
私もレッスン時には3部構成と言ったり
3段落、または序破急などに例えることが多いです。
2番の特徴と上達のヒント
セビジャーナス2番だけでなくフラメンコの全てにも共通することですが
・1部が複雑に感じる場合は再度原点に戻り1番の基本を繰り返してみましょう。
・曖昧に覚えるよりも一挙一動を明確に!その結果自由な表現が身に付きます。
・パソ・デ・ワルツは大きく空気を動かすイメージで。
・ブエルタ(回転)は回り始めも大切ですが回り終わりがコンパスの着地点としてとても大切!
・決して力まず、おなか(丹田)は強く、関節や筋肉にはたっぷり酸素を与えて緩めるイメージで。
(ゆるむほどに強くなるイメージを持つ)
・親指側も大切ですが小指側に意識をしっかり持ち体幹から枝葉がのびるイメージで表現する。
(屈筋と伸筋について確認してみるのもおススメです。)
私が感じる2番のイメージ
全てがのびのびと明るく華やかなセビジャーナスですが
1番から4番の構成の中で最も晴れやかなイメージがあるように思う2番目。
例えば4番目の明るさと2番の明るさはまた違った雰囲気を感じるので
そんなことを思いながら踊るのも楽しい発見があるかも知れませんね。
【動画】踊ってみましたセビジャーナス2番!
無限にあるセビジャーナスの表現のほんの一例ですが参考になれば嬉しいです。
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