【短期上達のコツ】お腹を絞り下げよう

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フラメンコ

嬉しい事に好評をいただいています
フラメンコ短期上達のコツシリーズ。
今回は「お腹を絞り下げよう」!です。

お腹を絞り下げよう

お腹を絞り下げる?
ダイエット?
筋トレ?
いえいえそうではありません。
結果としてはその両方と同じ効果があるのかも知れませんが
今回テーマにしたいのは腹の意識!ですね。


お腹を絞り下げる事で変化する身体と表現

  • 股関節、膝、足首などの動きがスムーズになる。
  • 上記の結果、サパテアードがクリアに、楽になる。
  • ブエルタ(回転)が安定する。
  • 上半身と下半身のリンクが自然にできる。
  • 肩甲骨、肩口、ブラソ、マノが身体と一体化し、ダイナミックな表現ができる。
  • 呼吸が楽になる。

などなど嬉しいことが沢山!

実際にどうやってお腹を絞り下げるのか?

あれこれ書くよりも結論を言っちゃいましょう!
絞る方向性、流れをイメージすればOK!

  1. 息を吸うと肺が膨らんで横隔膜が下がるのが実感できます。
    肺の下にあるエレベーターの様な存在・・・とざっくりイメージできればOK。)
  2. その呼吸に合わせてわき腹に手のひらを置き、そこからから下丹田(臍下丹田)へ、そして内転筋辺り(太ももの内側辺り)まで撫で下げて行く。
  3. その後その通り道に呼気が行き渡るように息を吐く。

これだけでOK!

このブルーのラインを絞り下げるイメージです。
黄色い所は下丹田(臍下丹田)。
赤いラインは肋骨の間をアコーディオンに見立てて
広げるイメージ。
うねゆか
うねゆか

ポイントは
下丹田(臍下丹田)で呼吸とエネルギーが渦巻くイメージ。
それから内転筋まで呼吸を流してあげると効果的ですよ。
内転筋までイメージで来たらだんだんと地面まで呼吸がつながるように
チャレンジしてみましょう!

はじめは訳が分からなくても大丈夫。
何度もイメージトレーニングを重ねると突然
お腹が絞られて踊りが向上している自分にきっと出会えます。

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